5年ぶりに『日曜劇場とんび』を見た感想

【どうしようもなく不器用な父が、ただ一つ、僕を精一杯愛してくれた30年の物語――。】

このキャッチコピーから既に泣けてきますが、実際に毎回泣きました。 自分の家族にあるもの無いもの、重ねつつ、過去に思いを馳せながら。喜怒哀楽色んな感情が込み上げてきます。

ぼくはやっさんみたいな父親が良いなと思いました。

純粋に1人の人間として、子供と対等に向き合い、あまやかすもなく、つきはなすこともない。間違った時は、周りの支えを借り、悩みながらも、真っ直ぐ子供にぶつかっていき、子供への愛を背中や生き様で示し続け、一緒に成長していく。

理想の父親像が明確になりました。

近いうちに原作を読もうと思います。