ワンちゃんの避妊手術はマスト🐶

1ヶ月前、我が家の愛犬ビッキーが病気になった。

ずっと食欲が無く、散歩の足取りが重かったが、歳のせいだろうから、病院に行くほどではないと思っていた。

しかしあまりにも元気が無いので、たまらず病院に連れていくと、子宮に膿が溜まる子宮蓄膿症だと診断された。子宮蓄膿症は避妊手術を受けてない犬がよくなる病気らしく、症状の進行レベルによってはまれに亡くなることもあるとか。

すぐに子宮摘出手術を受け、ことなきを得たが、獣医曰くビッキーはもう少しで命が危なかったとのこと。

体調不良に気づいていたにもかかわらず、大丈夫とたかをくくり、ビッキーに苦しい思いをさせてしまった。

日々様子を観察し、些細な変化も見逃さないようにする事が大切だと痛感した。

申し訳ない気持ちでいっぱいで、入院している1週間は、毎日見舞いに行った。

3日後から体調も回復し、病院の周りを軽く散歩できるまでになり、1ヶ月経った今ではすこぶる元気だ。

我が家では手術の負担や出産の可能性を考えて、避妊手術はしなかったが、遅かれ早かれ、去勢、避妊手術をしないと、ビッキーのように病気になり、結果手術することになるらしい。

一般的に犬・猫は去勢、避妊手術をするのが常識だが、その趣旨は遅かれ早かれそうなるから、先に手術をした方がいいという事なのかもしれない。

我が家と同じような考えで避妊、去勢手術をしていない人がいたら、すぐに手術する事をお勧めしたい。