さくらありがとう🌸
この子は祖父母の実家で飼っていたサクラです。今年の夏に16歳で亡くなりました。
ぼくの一目惚れで祖父母の実家で飼うことになったサクラは、体が小さく、目はクリクリ、性格は優しく賢い甘えたがりな子でした。祖父母の家に行く時はサクラと会うのが楽しみで、いつも一緒に遊んでいました。
晩年は一緒に住んでいた息子夫婦が家を出て行ったり、祖父母が介護生活だったりで、世話が不十分になってました。一時は寂しさからか人を噛み、保健所に送られそうになりましたが、最後は母とぼくが定期的に世話をしたので、穏やかなサクラに戻っていました。
歳が歳だけに、亡くなるのは覚悟はしていましたが、やっぱり悲しかったです。訃報を聞き、会いに行った時はすでにお骨になっていましたので、より悲しく涙が止まりませんでした。
一瞬連絡をくれなかった祖母を責めたい衝動に狩られましたが、グッとこらえました。事情を聞いたところ本当に突然のことだったようでした。
祖父母を気遣い、迷惑をかけないように逝ったったのかもしれません。本当に良い子でした。大好きなサクラ一生忘れません🌸