ブラック引っ越しアルバイト🏠

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1ヶ月前、引っ越しのアルバイトをした。

 

日給1万円、勤務時間8時間。

 

実質時給1250円は悪くないと考え、応募したが、それが色んな意味で間違いだった。

 

基本業務である荷物の搬入・搬出が予想以上に大変だったが、それは当然の事なので置いといて、、

 

3つの点で労働環境が最悪だった。

 

1つは移動中の車内環境。一緒に組んだ元ヤン風のお兄さんのわき見運転とタバコがめちゃくちゃストレスだった。

 

スマホを見ながら、電話をしながら、弁当を食べながら、ずっとわき見運転をしていて、一度チャリに乗ったおばあちゃんを引きそうになった。

 

今日おれは死ぬかもしれないと緊張状態を強いられ、世の中にこんなドライバーが一定数いると思うと、怒りと恐怖を覚えた。

 

そしてもう1つはタバコ。長時間受動喫煙を強いられ、鼻の穴の中がニコチンまみれに。

 

2つ目は残業代の未払い。最初2件回る予定だったが、途中で1件追加となり、終わってみると労働時間は12時間になった。事務所に戻り、給与を申請すると手渡されたの保証給1万円のみ。

 

残業代は?と思ったのだが、波風立てて面倒に遭うのは御免だし、怖いと思ったので、何も言わず帰ったが、、結果実質時給は900円。割に合わなすぎて笑えた。

 

 一人暮らしの経験がないぼくにとって、引っ越しについて学ぶことができたのは良い経験になったが、劣悪すぎる労働環境に辟易したので、恐らくこの先引っ越しのアルバイトは一生やることはない。

 

行った引っ越し会社がベンチャーだったということもあるだろうけど、あれを経験してからでは、もう絶対引っ越しのアルバイトはやりたくない。